SDGs PROJECT SDGsへの取り組み

Mangrove planting activity マングローブ植林活動

Honda Cars 埼玉北では、持続可能な開発目標・SDGsへの取り組みとして、
マングローブ植林活動を行っています。自動車ディーラーの果たすべき責任として、
地球環境に配慮し、カーボンニュートラルの実現を目指しています。

活動の内容

「シルボフィッシャリー」を活用した植樹

当社で販売した車両1台につき、マングローブ1本の植樹を行います。年間5,000台分(5,000本)植林すれば、年間50〜80tのCO2吸収が可能になります。植樹は、林業と漁業を共存させた「シルボフィッシャリー」の手段を活用。マングローブを図のように植林し、その周りの水路でエビや魚を養殖しながら、持続可能な水産・森林経営のサポートを行います。マングローブが水面に葉を落とすことでプランクトンが集まり、それがエビや魚の餌となるため、環境に負荷をかけず水産を行える仕組みとなっています。

活動の背景

販売車両1台につき、マングローブ1本の植樹

私たち自動車ディーラーは、お客様がより豊かで安全な日々を過ごせるよう、クルマを通じてサポートを行っています。その一方で、クルマの排出するCO2が環境に影響を及ぼしているのは周知の事実。クルマを販売する会社として、環境のために何かできないかと考えました。そこで当社が始めたのが、マングローブの植林活動です。木を植えてCO2量を抑える(=排出した分を吸収する)ことで、当社・お客様・地球環境にとって持続可能な活動の実現を目指しています。

SDGs PROJECT SDGsへの取り組み

私たちHonda Cars 埼玉北ではSDGsの考えのもと、
従業員及び従業員の家族、近隣地域住民の方から愛され続ける企業を目指すため、
当社が行うカーディーラー事業を通じて持続可能な目標を設定し、貢献できるよう取り組んでまいります。

事業活動を通じた環境負荷低減

廃棄物(廃部品)などの適正な管理と処理

作業に伴って店舗から排出された廃棄物は、しっかりとした分類を行い、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行して排出した廃棄物がどのように処理されたかマニフェストによる管理と確認を行っております。

リサイクルの推進(廃棄物削減・資源再利用)

使用済(交換済)バンパーの回収
当社では使用済樹脂バンパーは廃棄せず、再利用のため専門のリサイクル業者が回収を行い、回収されたバンパーはリサイクルされ、新車のバンパー等に生まれ変わります。

工場排水の管理

油水分離槽による油の流出防止
工場排水などの排水を「油水分離槽」を通すことで油の特性を利用して油を浮かし、水だけを流し油を施設外(下水等)に放出しないようにしています。

フロンガスの適正処理

温室効果ガスには、二酸化炭素、メタンガスなどがありますがエアコンのフロンガスもその一種です。エアコンの修理を行う時は回収機でガスを回収して作業が終われば元に戻し、大気に放出させないような配慮をして作業を行うことで環境に影響を与えないようにしています。

従業員への取り組み

健康経営優良法人(大規模法人部門)に認定

当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人(大規模法人部門)に、認定されました。当社では「健康経営方針」に基づき、定期健康診断、ストレスチェックの受診、長時間労働の抑制などに継続的に取り組んでまいりました。また社員の感染症予防のため、年1回インフルエンザの予防接種を全従業員を対象に会社費用負担にて実施しております。

グローバル・多様性の視点での人材の
確保に取り組む

少子化や車離れ、職業選択肢多様化などを背景に整備士不足が深刻化する中で、当社では外国人整備士の育成に力を入れています。「技能実習生」としてではなく、「正社員」として採用することで中長期的に活躍してもらえるよう力を入れています。

両立支援・女性活躍推進について

当社では、次世代育成支援対策推進法に基づき、従業員の仕事と子育ての両立を支援し、 女性活躍推進法に基づき、女性が就業継続し、安心して活躍できる雇用環境の整備を行っています。